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中古アパートからの悲しいお知らせ

皆さん、こんにちは。
ノビです。


不動産会社から連絡がありました。


「アパートの入居者の親族の方から連絡があり、取り急ぎ連絡しました。
入居者の方が亡くなられていたことが分かりました」


えっ…!?


いつ、亡くなられたんですか…?


聞くと、


「本日親族の方が確認されて、現在は警察による現場確認中です。
まずは第一報ということで連絡しました。
また何か分りましたら、連絡させていただきます。」


と言われ電話は終了しました。


中古アパートを購入して日も浅く、アパートオーナーとしての経験が浅い私にとって、孤独死の連絡は大変ショックでした。


購入する時、入居者一覧を見て高齢者がいることが分りました。この入居者は年齢的に引っ越しはないだろうし、もしかしたらこのアパートで生涯を終えるのだろうかと少し不安はありました。


それでも、いきなりのこの知らせには驚きました…。


なんせ、時間をかけて面倒な手続きを経て、ようやく購入した中古アパートです。





孤独死なので、当然ながら部屋の家具や荷物はそのままですので、遺品をどうにかしなければなりません。


幸い親族の方がおられるようなので、遺品整理と撤去はしてくれると思っていますが、原状回復費用などについてはどうなるのか…。


リフォームが必要なのは間違いないと考えていますが、孤独死の状況によっては費用は大きく膨らむと思います。


遺族の方で原状回復としてある程度リフォームまでやってくれるのか、それともオーナーが全てやるべきなのか。


私が購入した物件は築古のアパートになりますので、建物の修繕や外壁塗装の心配ばかりしていたところでしたが、改めて不動産投資には様々なリスクが潜んでいることを実感しました。


総務省の資料によると、日本は65歳以上の高齢者の割合は約29.1%という状況で、4人に1人は65歳と言われていた時よりもだいぶ高齢化が進んでいます。


2040年には高齢者の割合は35.3%になると予測されており、3人に1人は65歳以上という「老人の国」に向かって着々と歩んでいます。


その頃は、私も老人です…。


日本で不動産投資を考えるうえでは、孤独死というリスクは避けては通れないものになっていきそうです。


ネットで調べてみたら、孤独死は事故物件にはならないようですので、少しだけほっとしました。


アパートオーナーになったばかりで、いきなりの試練ではありますが前に進んでいきたいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


よい1日をお過ごしください。




亡くなられた入居者の方と直接お会いする機会はありませんでしたが、心から哀悼の意を表し、安らかにご永眠されますことをお祈りしております。




こちらの記事も参考にしてください。
novtan.hatenablog.jp




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