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中古アパートを買うまでの道程

皆さん、こんにちは。
ノビです。


先日、中古アパートの売買契約を結び手付金として売主に100万円を支払いました。


あとは銀行の審査手続きが終われば、売主に残金を支払い、中古アパートが私に引き渡されるという流れになります。


売買契約まで終わりましたので、特に問題が発生しなければこのまま所有権移転の手続きが進み、私が所有者になります。


ただ、中古アパートを検討してからここまでの道のりは長かったです。



インターネットで見つけた良さげな中古アパートや、不動産会社から届くメルマガ情報の中から30件くらいは資料請求しました。


そこで気に入った物件について、さらに問い合わせて詳細を確認し、同時に現地確認も行い、ようやく買付申込書を提出したものの、一歩遅く他のお客様に先を越されて間に合わなかったことは何度かありました。


人気のある物件は、本当にあっという間に売れてしまいます。


また、銀行に融資の打診をしてみるものの、想像していたよりも審査が厳しくて、なかなか購入までたどり着けませんでした。


今回の中古アパートを購入するまでに、融資をしてもらえるなら購入したいと思っていた物件の候補は10件くらいはあったのですが、希望する融資の条件には程遠く、私が問い合わせをした銀行も増えていき累計で10行を超えました。


オリックス銀行、三井住友トラストL&F、東京スター銀行、スルガ銀行、楽天銀行、静岡銀行、住信SBIネット銀行、滋賀銀行、アサックス、徳島大正銀行、〇〇信用金庫…


銀行によって、融資の対象とする物件の条件(築年数、地域、利回りなど)が違っており、銀行とやり取りをするなかで、私が買える物件の価格帯や打診してみるべき銀行などが分かるようになっていきました。


不動産会社が候補とするべき銀行を教えてくれたり、取り引きのある銀行に聞いてみてくれたりと協力はしてくれますが、基本的には融資の打診は自分で行うことが多かったです。


新築ワンルームマンションの時は、ほぼ全部といっていいくらい手続きは不動産会社がやってくれました。中古アパートも同じ不動産ですし、不動産会社が銀行との調整もやってくれるものだと思っていましたが、サポートにはだいぶ差があり驚きました。


ちなみに、新築ワンルームマンションの時は不動産会社から提案された物件情報を紙で見ただけで、現物を見に行くこともなく、夜遅くのファミレスでヘトヘトになりながら不動産会社が準備した書類にサインしまくって、ハンコ押しまくっただけでした…。


今回は自分で物件を選び、現地まで物件を見に行き、銀行ともやりとりをしてきましたので、新築ワンルームマンションを購入した時に比べてだいぶ手間がかかりました。


新築ワンルームマンショという不動産を所有してしばらく経ちはしましたが、ようやく不動産投資を始めるんだなという感じがしています。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


これからも、目標とするFIREを目指して行動していきたいと思います。


よい1日をお過ごしください。




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novtan.hatenablog.jp




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