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高配当ETFで毎月1万円以上の配当金を目指せ!#QYLD #米国株 #投資

皆さん、こんにちは。
ノビです。


私の米国株ポートフォリオの一角を占めている高配当ETF(QYLD)から本日、配当金 29.5$ が入金されました。



QYLDは毎月配当なので、最近は毎月だいたい 30$ が入金されるというイメージはありましたが、きちんと利回りや株価の推移は確認していませんでしたので、配当金の状況や株価の推移などを確認してみることにしました。


この 30$ は、私が保有するNISA口座と特定口座を合わせた225株分ですので、同じ条件で確認するため、NISA口座で保有する50株について配当金6ヶ月分を確認してみました。



6ヶ月間で、合計 45.2$ の配当金をいただきましたので、平均すると、毎月 7.5$ の配当金をもたらしてくれることがわかりました。


QYLD50株をNISA口座で保有した場合の現在の配当利回りを計算してみると以下のようになりました。


・50株保有にかかる費用
50株×17.4$(現在の株価)×135円=117,450円

・50株を1年間保有した場合の配当金
7.5$×135円×12(月)=12,150円

・配当利回り
12,150円÷117,450円=10.34%


やはり、なかなかの高配当ですね。



QYLDの1年間の株価の推移

引用:トレーディングビュー


株価の大幅な変動はなく16$〜18$を推移していますが、1年前と比較すると約6.6%の下落となっています。


この半年間の利回りがそのまま1年間同じだった場合は、利回り10.3%−株価の下落6.6%=3.7%の利益を得ることができそうです。(NISA口座の場合です。)




QYLD(Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF)とは、NASDAQ 100 Indexに連動する上場投資信託(ETF)です。カバード・コールは、投資家が保有する株式に対して、オプション契約を売却することで、プレミアム収入を得る戦略のことです。


QYLDは、NASDAQ 100 Indexに属する株式を保有し、同時にカバード・コール戦略を実行します。具体的には、QYLDは保有するNASDAQ 100株式に対して、オプション契約を売却します。オプション契約とは、将来のある時点で一定の価格で株式を売買する権利を与えるもので、売却したオプション契約には、買い手がプレミアムと呼ばれる金額を支払います。このプレミアムは、QYLDのポートフォリオに収益として反映されます。


QYLDは株式の値上がり益とプレミアム収入の両方を得ることができますが、代わりに株価の下落による損失を抑えるために、カバード・コール戦略を採用しています。


カバード・コール戦略には、株価が急激に上昇する場合には上昇分の恩恵を受けられないというデメリットもありますが、QYLDは高配当利回りを維持しているため、高配当ETFとして知られています。


日本では個人がカバード・コール戦略で投資している方は少ないのかもしれませんが、上級者の方は普通に利用されている投資法のようです。


QYLDからの6ヶ月間の配当金などを見てみて、なかなか悪くない投資先だと思いましたので、これからQYLDを買い増して、QYLDだけで毎月の配当金が1万円くらいになるように追加投資してみようかなと思っています。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


これからも、目標とするFIRE目指して行動していきたいと思います。


よい1日をお過ごしください




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