皆さん、こんにちは。
ノビです。
私はメインの投資先を米国株にしているのですが、昨年の急激な円安ドル高により、円建てでみると私の保有資産額は急激に拡大し、ドル建てで支払われる配当金も円建てでみると毎月増えていきました。
円安が進み、日本でもエネルギー価格や輸入品を中心に物価がどんどん上がっていきましたが、私はドル建て資産の保有割合が多いので、うまくインフレヘッジになっていると思っていました。
そして、昨年末に日銀の利上げに向かうかのような発表がされてからは、今度は急激に円高に向かい出したため、私の保有資産額は急激に縮小に向かっています。
毎日、数十万円単位で右肩下がりに資産額が減っております。
米国株は株価が下落傾向なので、円高となると割安に買える絶好のチャンスだと考えてました。
今はチャンスだと思い米国株をちょこちょこ買い増していたのですが、買った翌日には資産額が減っているというような状況が続いています。
これからも円高に向かうのであれば、更に円高になってから米国株を購入したほうがもっと割安に購入できそうなので、とりあえず一旦様子見をするためにアセットアロケーションを見直してみました。
※アセットアロケーションとは、投資家が所有する資産を、異なる種類の資産クラス(例:株式、債券、不動産、商品、現金など)に分配することを指します。目的は、リスクを分散し、投資収益の安定化を図ることです。
こうやってアセットアロケーションをみてみると資産のバランスが分かりやすいです。
保有資産の割合の半分以上をドル建てで保有していますし、ちょっと米国株に偏りすぎているかなと思いました。
最近は米国以外の株も増えてきたので、米国株とグローバル株で分けてみたら5%ありました。
米国株、グローバル株、日本株で保有資産割合の70%を占めております。
現金の割合は6%しかないので、ちょっと少なすぎるかなと思いました。
だいぶ偏っているので、しばらくは現金の割合を高めて20%くらいまではもっていきたいと考えています。
アセットアロケーションの把握は大事ですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
これからも、目標とするFIRE目指して行動していきたいと思います。
よい1日をお過ごしください。
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novtan.hatenablog.jp