皆さん、こんにちは。
ノビです。
今回は私のお気に入り銘柄のアッヴィから入金がありました!
☆銘柄の概要
・銘柄名 アッヴィ
・ティッカー ABBV
・主要事業 医薬品の研究、開発、製造、販売
・配当利回り 約3.6%
・連続増配年数 50年(配当王)
・年間配当金 5.64$
・今期1株あたりの配当金 1.41$
約63ドルいただいたので、今のレート(1ドル/128円)だと約8,000円になります。
約8,000円となると、私が中学生の時にやっていた新聞配達のアルバイト1か月分の給料と同じくらいです。
周りの友達よりも多くの小遣い銭が欲しくて、親の反対を押し切って始めた新聞配達でした。
早朝5時頃からママチャリの後部に新聞の束を紐で括り付けて、配達先の郵便ポストに三つ折りにした新聞を配り始めました。
田舎だったので、電灯も少なく冬の早朝は真っ暗でした。
中学1年になったばかりの私は、月明かりに照らされてぼんやりした暗闇のなかを一人で自転車で移動するのはとても心細かったことを覚えています。
私の配達コースは車があまり通らないためシンと静まり返っていたのですが、自転車を停めてポストに向かって歩いていた時
「ワンッ!!ワンワンワンッ!!!」
真横から潜んでいた犬に吠えられ、ビックリして尻もちをついたことがあります。
あの時は、心臓が止まるかと思いました。
配達先の家に近づくと彼が吠えながら追いかけてくるため、時には配達せずに逃げ帰ったこともありました。
今ではあまり考えられませんが、田舎だったからか夜〜朝方にかけて犬が放し飼いにされていることは珍しくありませんでした。
そのような日々のなかで、新聞を投げつけるフリをしたら彼は驚いてビビることに気付きました。
相変わらず、毎朝の配達時に吠えられていましたが、私も慣れてきたので返り討ちにしてやろうと余った新聞を投げつけて応戦するようになりました。
結局、私がゴミを捨てて帰っているという苦情の電話が入り販売店から注意されてしまいました。
私も負けじと犬が追いかけてきて怖かったので、新聞を投げてしまったと説明しました。
販売店には一応納得してもらい、配達先の家には犬の放し飼いは止めてもらうことで私と彼との戦いには幕が下ろされました。
田舎だったので、家の間隔が広く配達する新聞の数が少ないわりにけっこうな距離がありました。
出発して帰ってくるまでに10キロ近くあったのではないかと思います。
雨の日の配達はとても嫌でしたし、何度も寝坊し母に配達を手伝ってもらいました。
私が眠くて行きたくない時は、起こされても寝たふりを貫き、母だけで配達してもらったこともありました。
あの時は、本当にごめんなさい…。
あんなに大変だったアルバイト1か月分の給料を、今回のように株を持っているだけで貰えるというのは本当にありがたいです。
昨年までは、年間の配当利回りが5%を超えるような高配当銘柄でしたが、現在は株価の上昇に伴って配当利回りは下がり約3.6%となっています。
これからは世界の人口増加と長寿命化によって、医薬品の需要はますます高まっていくと思います。
私はこの「配当王」アッヴィについては、連続増配が続いている限りは売却せずに更に買い増していく予定です。
これからも引き続き、FIREを目指して行動していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
よい1日をお過ごしください。
こちらの記事も参考にしてみてください。
novtan.hatenablog.jp