皆さん、こんにちは。
ノビです。
JTの株主優待廃止に続き、オリックスまでも株主優待廃止となりました。
JTは2023年12月、オリックスは2024年3月が最後の権利月となるようです。
どちらも株式投資を始めた頃から保有している銘柄なので、とうとうこの時が来たかという思いです。
JTの株主優待(200株分)は数日前に届きましたので、JTから株主優待をいただけるのも残すところあと1回となってしまいました。
オリックスは2022年3月分がまだ届いておりませんので、残り3回となります。
どちらの銘柄も、今回からなどといきなりの廃止ではなく廃止までに期間を設けてくれたことは良かったです。
特にオリックスについては、我が家では私の口座と家族の口座を合わせて4人分の株主優待をいただく予定でしたので、いきなり廃止だと衝撃が大きすぎました。
どちらの銘柄についても、株主への不平等を是正し、公平に株主還元することを理由としています。
オリックスの場合でいえば、今までは100株を保有している人も10,000株を保有している人でも同じ株主優待が贈呈されていましたので、100株しか保有していない小口投資家の方がメリットが大きかったです。
これからは、小口投資家と大口投資家で不平等となっていた分が均されて配当金として平等に配分されるので、小口投資家にとってはこれまでの株主優待を含んだ利回りよりは下がってくると思います。
株主優待がなくなったとしても、JTとオリックスは元々が高い配当利回りなので、魅力的な銘柄であることは変わりませんがやはり株主優待の廃止は残念ですね。
最近は株主優待を廃止する企業が増えていますので、株主優待を続けてくれる企業は貴重になりそうです。
特にKDDIは高配当かつ株主優待もあり、連続増配を続ける企業なので、更に注目度が上がりそうですね。
引用:トレーディングビュー
上記はKDDIの株価チャートです。
菅政権時の携帯料金値下げ圧力で大幅下落しましたが、それ以降は右肩上がりのチャートとなってます。
子供のジュニアNISAで保有するオリックスについては、KDDIに変更するかしばらく検討してみたいと思います。
オリックスに比べて随分と高いので悩むところですが。
それにしても、今年はFRBの利上げや金融引き締めを背景に日米関係なく株価が下落傾向にあります。
私の資産額についていえば、最近の下落で時価総額は200万円近く下がりました。
こういう時は、株価下落を気にしなくて良いような優良銘柄を選定しておくと気持ちの安定に役立ちますね。
これからも引き続き、FIREを目指して行動していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
よい1日をお過ごしください。