へぼサラリーマンの投資でファイヤー

ど平凡なサラリーマンが牢獄(会社)から脱出するために、FIREを目指しています。

彼からのFIREへの誘惑

皆さん、こんにちは。
ノビです。


すでに5月病なのか、毎日の通勤と出勤が今まで以上に嫌すぎてテンションが下がり続けています。


4月に転勤があって、今までとは別の部署に放り込まれたこともありますが、会社から定期的かつ無理やり提供される新しい職場環境にはうんざりです。


今までに増して、FIREについて考える毎日ですが、よく有名なカリスマ講師が頭の中に登場してきます。





ねぇ、FIRE…


いつやるの?


今でしょ!
 

はい?


今?


そう、今でしょ!


今すぐに、


明日からFIRE


うっとうしい職場に、明日からFIREするって電話しなよ!


ハイテンションな彼からの誘惑に心を動かされそうになっては、冷静になってみたりとふわふわしている毎日です(悲)


だいぶ重症かもしれないです…。





こんな心境もあり、最近は様々なFIREのタイプが紹介されていますので、私が目指すFIREについて再確認しておきたいと思います。


今さらですが、


FIREとは、



Financial = 財政上の
Independence = 独立
Retire = 退職
Early = 早期



の頭文字をとった造語で、経済的に自由になって早めにリタイアするという意味になります。


生活スタイルによっていくつかのタイプのFIREがありますが、大きく分けると以下の3つだと思います。


1 FIRE(目安:1億円〜)
 一般的なFIREであり、金融資産からの収入のみで、働かなくても生活費を賄えるレベルになります。


2 リーンFIRE(目安:2000万円〜)
 働かなくても、節約して仙人のように質素な生活ができるレベル。
単身のミニマリスト向けになります。


3 サイドFIRE(目安:3000万円〜)
 金融資産からの収入(不労所得)+労働で不足分を補う。


このサイドFIREについては、働き方によっては呼び方が変わります。
例 バリスタFIRE、コーストFIRE


私が毎日、自問自答している明日からFIREなんてものはありません。


明日からFIREをやってしまったら、会社への退職前の事前告知義務違反などで退職金を減らされてしまうかもしれませんし、もう1つのFIRE


【You are fired(お前はクビ!)】


になってしまうかもしれません。



今から退職すると不労所得よりも生活費のほうが遥かに高いため、金融資産を切り崩しながらの生活となってしまいFIREが遠のいてしまいます。


FIREとは自身の生活費を不労所得が上回ってからやるものですので、一時の感情に流されないように辛抱強く計画的に取り組まなければならないと思います。


目標は通常のFIREですが、サラリーマン生活がどうしても耐えられなくなったら、サイドFIREでアルバイトや副業で生活するのもアリかなと思うようになってきました。


とりあえず、もう少し辛抱してサイドFIREが見えてくる3000万円を目指していきたいと思います。


私の場合、子供がおりますのでリーンFIREという選択肢はないのです。


彼からの誘惑に負けないように、強い心で引き続きFIRE目指して行動していきたいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました!

良い1日をお過ごしください。



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